PICOはタングランのルミナシティプロジェクトを取り消す

【ジャカルタ】PT Pelangi Indah Canindo Tbk (PICO)はタングランのルミナシティアパート及び商業地域の建設に関する共同作業契約の取消を正式に発表した。
PICOの会社秘書役、Anton氏がPICOは2015年5月7日に2非関係当事者、PT Indoserana DwimakmurとKo Dandy氏と共にバンテン州、タングランでルミナシティプロジェクトを開発する共同作業契約を締結したと語った。
しかし、2025年3月6日に関わった当事者はその共同作業契約を取り消す事に合意した。その取消の結果として、そのプロジェクトに貢献された資本の一部としてであったPICOの全土地は返されなければならない。
その契約下でPICOはIDR 32 billionの価値を持つ21,370 m²の土地の経済的権であった資本注入を通じて、貢献した結果、そのプロジェクトの37.21%所有権を持つことになった。
一方、Ko Dandy氏はIDR 11 billionの価値を持つ7,055 m²の土地を、PT Indoserana Dwimakmurは6,166 m²の土地及びIDR 43 billionの追加資本を貢献した。
なお、PICOはそのプロジェクトの建設で既に使用され、売却されたその土地に対する報償を貰う権利がある。それに、その共同作業契約プロジェクトのいかなる損失からも免除される。
「当社は買手や請負業者などを含め、その他当事者に対して共同作業契約の全ての義務から解放され、当事者はPICOへの共同作業契約の売掛金を返済する為、ルミナシティアパート塔の建設を継続する投資家や買手を見付ける義務があります。」とAnton氏は2025年3月11日(火)に公式声明を通じて、述べた。
Anton氏がその共同作業契約の取消は関係取引ではないとさらに強調した。 (NR/EF/ZH)