インドネシア証券取引所(IDX)は200,000名のシャリーア株の投資家数を目指し、Sandiaga氏︰大きな可能性がある

【ジャカルタ】インドネシア証券取引所(IDX)は2025年に200,000名に及ぶシャリーア株の投資家数を目指し、196,000名に及んだ2024年末に比べ、2%伸びる。
インドネシア証券取引所(IDX)のシャリーア資本市場課長、Irwan Abdalloh氏がシャリーア株の投資家の90%は17歳〜35歳であると語った。
「我々は常に金融庁(OJK)から新投資家数を目指しております。しかし、我々の市場はより高く、2025年に新投資家数は200,000名に近付けるように、願っております。」とIrwan氏は本日、ジャカルタのイスティクラル・モスクで「Nyantri Saham Bareng Kabar Bursa」と言うイベントの間に述べた。
しかし、Irwan氏が現在、シャリーア株の投資家の約19%は資本市場でアクティブであり、これはインドネシア証券取引所(IDX)にとって参加者数を増やし、インドネシアのシャリーア投資を理解する課題であると語った。
PT Saratoga Investama Sedaya Tbk (SRTG)と言う持ち株会社兼投資会社の所有者、Sandiaga Salahuddin Uno氏は同じ機会にその課題に応じた。インドネシアでシャリーア株式の見通しはかなり大きいと語った。
Sandiaga氏によると、シャリーア株式の投資は長期投資家にとって正しい選択肢となるだろうそうである。それに、Sandiaga氏が消費部門とエネルギー部門のシャリーア株式は大きな可能性があると語った。
「これはハラールかつ持続可能な原理で投資したい者にとって主要な選択肢となれるでしょう。」とSandiaga氏は述べた。
IDNFinancials.comのデータによると、現在、インドネシアシャリーア株式指数(ISSI)に入っている439社がある。その中で19社は最も流通銘柄の45銘柄構成を含む指数、LQ45の銘柄構成でもある。 (NR/KR/LM)