【ジャカルタ】PT BNP Paribas Asset Management (AM)は長期的な結果だけではなく、環境持続可能性をも支援する環境・社会・ガバナンス(ESG)エクイティーミューチュアルファンドを打上げた。この商品を通じて、インドネシアに他のプロ環境・社会・ガバナンス(ESG)商品が出現する触媒になるように、期待される。

BNP Paribas AMの取締役社長、Priyo Santoso氏が投資家に提供される商品は長期的な利益を一貫して与えるだけではなく、持続可能性にもならなければならないと語った。「それ(首尾一貫した収益)は不十分だと我々は思っております。それも持続可能性でなければなりません。」とSantoso氏は2023年6月8日(木)にジャカルタでIDNFinancialsに述べた。

Santoso氏によると、環境持続可能性を優先する投資製品は投資家に対するBNP Paribas AMの言質を表す。なぜなら、この商品は今後の世代まで利回りを齎らし、環境持続可能性を支援する。

「我々にとって、特に、現在だけではなく、長期的な将来にも付加価値を与える為、インドネシアの投資家によって行われる投資が肝心です。」とSantoso氏は述べた。

環境・社会・ガバナンス(ESG)エクイティーミューチュアルファンドの投資家は持続可能な投資の達成に貢献できると見なされる。なぜなら、BNP Paribas AMは環境保全、環境に対する影響、良好なコーポレートガバナンス(GCG)の配慮に関心のある会社に投資する。

Santoso氏によると、BNP Paribas AMは環境分野に対する広範囲な実績を持っているそうである。2002年に、BNP Paribas AMは持続可能で責任ある投資(SRI)を世界的に導入した。インドネシアで、「BNP Paribas Cakra Equity Syariah」商品を持っているBNP Paribas AMは2016年に運営を開始した。

「我々は将来的にこの実績を維持し続け、インドネシアの国民にとってより多くのESG商品が出現できるように、期待されます。」とSantoso氏は述べた。 (NR/LK/W)