【ジャカルタ】PT Telkom Indonesia (Persero) Tbk (TLKM)の純利益は2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期に5.7%減少した。収入はIDR 36.09 trillionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にIDR 37.42 trillionに増加した。
TLKMの金融担当重役、Heri Supriadi氏が当社は2023年第1四半期にIDR 6.05 trillionの純利益を記録し、IDR 6.42 trillionの2022年第1四半期に比べ、低下したと語った。「しかし、我々はGOTOから未実現損失を除く場合、2024年第1四半期までIDR 6.335 trillion、3.1%伸びた純収入を記録しました。」とHeri氏はジャカルタで開催された年次株主総会の後、述べた。
2024年3月31日現在、GoTOにおけるTelkomselの投資の公正価値の変更未実現損失はIDR 403 billionに及んだ。GoToの株式の市価を使用するGoToの投資公正価値は一株当たりIDR 69に及ぶ。
Heri氏によると、GoToの投資は年々、当社に付加価値を齎らせるように、期待されるそうである。「我々は現在、GOTOの投資を売却する予定はありません。却って、GOTOに注ぎ込まれた投資を補うように、期待されるその相乗効果の価値を最大限にする為、投資を展開し続けます。」とHeri氏は述べた。 (NR/W)