【ジャカルタ】PT Sentosa Bersama Mitra (SBM)は2025年4月16日〜5月15日、PT Minna Padi Investama Sekuritas Tbk (PADI)の56.5億株の株式公開買付制度を行う予定である。PADIの5.75％株を所有しており、SBMとPADIは関係会社ではない。

SBMの取締役、Djauhar Maulidi氏が自主株式公開買付制度の価値は最大一株当たりIDR 13又はIDR 73.49 billionに及ぶと語った。

「SBMはPT Bank Mandiri (Persero) Tbkからの取引明細書の証拠通り、株式公開買付制度を完了する為、十分な資金を持っております。」とDjauhar氏は2025年3月10日（月）に引用された情報開示を通じて、述べた。

SBMの公称資本はIDR 200 billionを、発行・全払込資本はIDR 140 billionを、ポートフォリオの株式はIDR 60 billionを記録される。

SBMの株主構成はHapsoro氏（85％）、Djauhar Maulidi氏（10％）、Medi Avianto氏（5％）である。その所有権の最終的受益者はHapsoro氏である。

情報上、Hapsoro氏はインドネシア共和国の衆議員議長、Puan Maharani氏の旦那さんである。取引所に上場された複数の会社をも持っている。

一方、PADIの公称資本はIDR 800 billionを、発行・全払込資本はIDR 23.61 billionを、ポートフォリオの株式はIDR 516.38 billionを記録される。

PADIの株主構成はSBM（5.75％）、PT Basis Utama Prima（3.66％）、Eveline Listijosuputro（1.11％）、Henry Kurniawan Latief氏（0.23％）、Djoko Joelianto氏（0.10％）、大衆投資家（89.48％）である。 (NR／LK／LM／ZH)