【ジャカルタ】2025年2月に中国又はBYDの車売上伸びは最速であり、日本車や欧車を上回った。

自動車製造業者協会(GAIKINNDO、ガイキンド)のデータによると、中国車の卸売の売買高は2025年2月に1,399台、25.6%伸びた。一方、小売の売買高は1,488台、48.1%伸びた。

にも拘らず、インドネシアでBYDの卸売と小売売上の市場占有率は1.3%のみに及んだ。それは32.5%に及んだ卸売の市場占有率と32%に及んだ小売売上の市場占有率を最高に記録したトヨタに比べ、遥かに遠かった。

2025年2月に、インドネシアでトヨタ車の卸売セグメントの売買高は31,589台、3.7%のみ伸び、その小売売上セグメントの売買高は30,107台、0.4%伸びた。

一方、インドネシアで欧車、メルセデス・ベンツ車の卸売セグメントの市場占有率は357台、13.3%減少し、その小売売上セグメントの売買高は330台、15.4%減少した。

全体的に、2025年2月に、卸売車の売買高は95,377台、0.3%伸びた。一方、小売売上車の売買高は87,384台、3.9%減少した。 (NR/KR/LM)